猟銃を所持するためには猟銃本体をはじめ、必ず購入しなければいけないものがいくつかあります。
一つ一つの値段は大したことがなくとも、積もり積もるとそれ相応の値段になってきてしまいます。
また猟銃本体の値段がいくらぐらいするのか検討すらつかない人もいるかと思います。
そこで、事前に予算を立てることができるように、このページでは所持許可の申請時に購入しなければいけない必需品や費用について紹介していきます。
是非、予算を立てる上での参考にしてみてください。
猟銃所持までに必ず購入しなければならない必需品
猟銃所持許可を発行してもらうまでに購入しなければならない必需品は全部で4種類あります。
その4つとは下記のとおりです。
それぞれの項目について必要となる理由や値段についてご紹介していきます。
猟銃
まず、当然の事かと思いますが猟銃所持許可を申請してもらう為には猟銃をあらかじめ購入する必要があります。
ただ、購入するといっても猟銃が自分の手元に来るのは所持許可証が発行されてからなので、正確には銃砲店との購入契約を結ぶ必要があります。
所持許可申請を志している人の中には「まずは所持許可証を発行してもらってからお金をためて猟銃を買おう」と思っている方もいるかもしれませんが、猟銃所持許可の制度の中に「事前登録制」というものがあり、車の免許の様に免許発行後に車を買うという事ができません。
猟銃所持許可は「Aという猟銃を購入(契約)したので、このAに対して所持許可を発行してほしい」というイメージになります。
そして気になるお値段ですが、新品で購入しようと思った場合は約20万円からが相場となっています。
安価で丈夫さが売りのレミントンであれば20万円を切ることもありますが、消費税など色々考えると最低でも猟銃本体に20万円は用意しておいたほうが無難です。
また、ベレッタやミロクといったメーカーの場合は30万円からが相場となっており、オリンピック選手が使うような上質な銃だと100万円を軽く超える値段となっています。
一方で中古銃であれば安ければ5万円台から購入することができます。
ただ、猟銃は簡単に買い替えすることができません。
もし、すぐに寿命が来てしまい買い替えようとした際には廃棄の手続きや、再び購入するために公安委員会に所持許可申請を行わなければならず余分な費用が発生します。
最初はできるだけ新品の猟銃を購入することをお勧めします。
ガンロッカー
ガンロッカーは名前の通り猟銃を保管しておく猟銃専用のロッカーです。
銃刀法によって猟銃所持者は保管義務が定められており、原則として許可を受けた銃を自ら保管しなければなりません。
猟銃等保管業者に保管を委託する場合は別ですが、自宅で保管する場合は必ずガンロッカーを購入する必要があります。
また、ガンロッカーには鉄板の厚さ、施錠方法、持ち運びができない構造など細かい基準が設けられています。
気になる費用は大体3万円~5万円といったところです。
ガンロッカーにもさまざまな種類があり、猟銃を入れられる本数が違ったり大きさが違う事で値段が多少上下します。
ちなみにガンロッカーは銃砲店以外のインターネットからでも購入が可能です。
ただ、ガンロッカーという名前がついていても、公安委員会が定めている基準を満たしていなかったり、旧基準(ガンロッカーの基準は過去に改定されています)で作られた物もありますのでインターネットで購入する際は十分に注意してください。
インターネットで購入するのが一番安く購入できますが、個人的には多少金額が高くても今後、長いつきあいになるであろう地元の銃砲店での購入をお勧めいたします。
装弾ロッカー
装弾ロッカーとは実包や実弾などを自宅で保管しておくための小振りの金庫のような物です。
実包を保管する際は猟銃本体と一緒に保管が禁止されているため、ガンロッカーの中には保管できません。
お値段は1万円~1万5千円が相場となっています。
ただ、装弾ロッカーについては持ち運べないような重圧な金庫があれば代用できますので、家庭に金庫がある場合はわざわざ購入する必要はありません。
ガンケース
猟銃を運搬するときは中身が猟銃であると分からないようにしなければなりません。
そのため、所持許可証が発行され銃砲店に猟銃を取りに行った後、警察に点検してもらいに行く時に必ずガンケースが必要となってきます。
また、クレー射撃や狩猟に行く際も必ず必要となるので猟銃を受け取るときに一緒に購入してしまいましょう。
中古も多く出回っていますので安ければ5千円以下で購入することもできます。
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